BCP会議

施設の取り組み

久しぶりにブログを更新致します!

皆様、お久しぶりです。いつもブログを楽しみにして下さっている方々、更新が滞り申し訳ございません。。

その間に、世間では新型コロナウイルス感染症が5類へと位置付け変更されました。高齢者施設では、重症化リスクの高いご利用者様との関わりが深いため、今後も今まで同様、感染対策徹底の指示を受け、現在でも施設内の対応に大きな変化はございません。ご面会に関しても、以前の様な自由な面会とはいかず、ご利用者様、ご家族様にはご迷惑をおかけしておりますが、今後もご協力をよろしくお願い致します。

さて、本日は、先日のBCP会議の様子をお届け致します。

BCP(事業継続計画)とは、自然災害や感染症などの緊急事態に遭遇した場合において、介護サービス等の事業の継続、早期復旧を可能とするために、平常時に行うべき活動や緊急時における事業継続のための方法、手段などを取り決めておく計画のことです。

介護施設や事業所においてBCPの策定が義務化され、ハートテラスでも2年前よりとりかかっています。ハートテラスは4施設ありますので、その所在地のハザードマップをもとにそれぞれに合ったBCPを策定しています。

先日の会議は、施設ごとの違いやある程度出来上がった資料をもとに更に具体的に実践できるマニュアル作りを行いました。

4施設で業務にあたるスタッフ全員が理解し、実践できるためには訓練も必須です。シミュレーション訓練方法なども話し合いを重ね、ご入居頂く皆様、スタッフの安全を第一に緊急時に備えた対策を今後も進めて参ります。