地震体験

施設の取り組み

先日、各施設のスタッフが集まり、計10名で愛知県消防学校で開催されている地震体験に行ってきました。

体験内容は、地震体験、煙道体験、消火体験です。地震体験は、阪神大震災、熊本地震、東日本大震災、今後起こるであろう東海地震の4つを体験しました。震度7ともなると立ち上がる事はできず、自分の身を守ることだけで精一杯、近くにいるスタッフと手を取り合おうと思っても思うようにいきません。テーブルの下にもぐりテーブルの脚にしがみついたのですが、テーブルもガタガタと大きく揺れ、たった1分半の地震でもものすごく長く感じました。

地震がおさまったあと、テーブルをもとの位置に戻そうとするとかなり重いテーブルでなかなか動きませんでした。こんなにも重いテーブルが地震体験の時は宙に浮く様にガタガタと動いていたなんて、、、

次は煙道体験です。煙で視界が遮られ、停電のため真っ暗の中を非常灯を頼りに壁つたいに歩きました。恐怖心からスタッフの腕を掴み、声を掛け合いながらでないと1人では動けませんでした。

消火器体験は、水消火器を使って行いました。自分の背丈より大きな炎になってしまったら消火器で火を消す事は困難であり避難すべきとの事です。火災が起きた時の煙のスピードは、横には1秒間に50㎝から80㎝、上には1秒間で3m上がるそうです。避難する時は、決して上に上がってはならないと知りました。

どれもなかなか体験できない内容であり、今回の体験を通して知った事、感じた事をそれぞれの施設に置き換えることで、より現実的な防災に繋がると思います。

自身の安全とともに、ご入居頂く方々の安全のため、スタッフ間で共有し可能な限り万全な対策を講じつつ、繰り返し訓練を行いながら、今後も災害の備えをすすめて参ります。

現在の揺れが震度いくつなのか、ランプで把握できます。